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副甲状腺機能亢進症
「副甲状腺機能亢進症」とは、首にある副甲状腺という臓器の活動が過剰になり、血液中のカルシウム濃度が上昇する病気です。症状には倦怠感や吐き気、腹痛、血圧の上昇などがあります。人間ドッグなどの検査で血中カルシウム濃度が高い場合には、副甲状腺機能亢進症が疑われるため、内分泌科・代謝内科を受診しましょう。
医療法人社団メレガリ うるうクリニック関内馬車道 糖尿病・内分泌科
濵﨑 秀崇 監修
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(参考文献)
平田 結喜緒ら副甲状腺・骨代謝疾患診療マニュアル 改訂第2版. 診断と治療社2019.John P Bilezikian et al. Hyperparathyroidism. Lancet. 2018, 391, p.168-178.Piergiorgio Messa et al. Secondary and Tertiary Hyperparathyroidism. Front Horm Res. 2019, 51, p.91-108.厚生労働省.“指定難病”.https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000084783.html,(参照 2023-10-03).
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