高安動脈炎
同義語
大動脈炎症候群
「高安動脈炎」とは、心臓から全身へ血液を送る太い血管に炎症が起こり、血流が悪化する自己免疫疾患です。発熱やだるさ、めまい、手足の冷え、左右の血圧差などの症状がみられます。長引く発熱、腕の疲れやすさ、左右の血圧差がある場合は膠原病科やリウマチ内科、循環器内科を受診しましょう。
おだかクリニック 循環器内科 副院長
小鷹 悠二 監修
病気について
高安動脈炎は、心臓から出る太い血管に炎症が起こり、血流が悪くなる若い女性に多い指定難病です。
詳しい原因は不明ですが、遺伝や感染症などの環境が関係し、免疫異常が起こると考えられています。
高安動脈炎の原因ははっきりしておらず、ストレスが直接の原因とは考えられていません。
はい、薬を減らす過程などで再発しやすく、ステロイド薬単独の治療では約7割で再燃します。
妊娠中は高血圧や心不全などの危険が高まるため、妊娠前から病気を落ち着かせ、主治医に相談することが重要です。
はい、高安動脈炎は国の指定難病であり、条件を満たせば医療費の補助を受けることができます。
病気がない人と比べると寿命に影響することがありますが、治療の進歩により10年生存率は90%以上と良好です。
完全に治すのは難しい病気ですが、薬で炎症を抑えることで症状がない状態(寛解)を保つことができます。
症状について
治療について
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薬について
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