全身性エリテマト一デス
と症状の関連性をAIで無料でチェック
更新日:2024/03/28
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全身性エリテマト一デスについて「ユビー」でわかること
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全身性エリテマト一デスと特に関連する症状について
次のような症状がある方はご注意ください。
全身が痛む
- 症状の程度
- 違和感がある
- 自覚した時期
- 1日以内
- 自覚した時期
- 3日以上
関節に熱い感じがする
- 症状の頻度
- 初めての症状である
全身性エリテマト一デスとはどんな病気ですか?
「全身性エリテマトーデス」とは、自己免疫疾患である膠原病の一つで、全身の臓器や関節、皮膚に炎症を起こす病気です。主な症状には、発熱や関節の痛み、顔の皮疹などがあるとされています。発熱や関節の痛み、皮疹などの少しでも気になる症状が見られる場合は、内科(膠原病内科、リウマチ科)や皮膚科を受診しましょう。
全身性エリテマト一デスの特徴的な症状はなんですか?
次の症状などが特徴として見られます
全身性エリテマト一デスへの対処法は?
紫外線によって増悪することがありますので、外出時には日焼け止めクリームの使用が勧められます。生命にかかわる内臓の異常を起こすことがあるため、必ず専門の医療機関を受診してください。
全身性エリテマト一デスの専門医がいる近くの病院はありますか?
全身性エリテマト一デスの専門医がいる病院を見る全身性エリテマト一デスのQ&A
- A.
遺伝などのさまざまな要因によって、自分の免疫に異常が起こることが要因ですが、根本的な原因は不明です。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る自分自身の免疫に異常が起きることが原因と考えられています。そのような免疫の異常が起きる根本的な原因については、遺伝的な要因と環境要因(喫煙・ホルモン・紫外線など)の両者が関与していると推測されていますが、今のところははっきりとは分かっていません。
- A.
頬部の両側に生じる羽を開いた蝶のような左右対称性の赤い発疹のことです。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る頬部の両側に生じる羽を開いた蝶のような左右対称性の赤い発疹のことです。
典型的には、両頬から鼻の付け根の部分を跨ぐような赤い皮疹(皮膚の赤みやブツブツ)で、ほうれい線には紅斑(皮膚がまだら状に赤くなっている状態)がないことが特徴的です。
全身性エリテマトーデスに特徴的な皮疹と言われていますが、蜂窩織炎、皮膚筋炎、ペラグラなどの他の病気でも起こることがあります。
蝶形紅斑への対処法としては、原因となる病気を治療することが重要です。日焼け止めを塗ったり、露出の少ない服を着用したりすることで、紫外線から肌を守ることも有用です。 - A.
発熱や関節痛、顔の皮疹がみられることがあります。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る初期症状は患者さんによってさまざまです。発熱や関節痛で発症する事もあれば、蝶形紅斑(ちょうけいこうはん)という顔の皮疹で発症することもあります。健診で尿蛋白を指摘された事が診断のきっかけになるなど、初期には無症状の場合もあります。
全身性エリテマト一デスと似た病気をチェック
全身性エリテマト一デスについて、医師からのよくある質問
- 関節の痛みは左右同じような場所にありますか?
- 皮ふに何らかの異常がありますか?
- 頬の両側がリンゴのように赤くなっていますか?(ほうれい線より口側は色の変化なし)
- 体温は37.5℃以上ですか?
- 皮膚に良くなりかけている古いぶつぶつと、出来たばかりの新しいぶつぶつが混在していますか?
監修医師
診療科・専門領域
- リウマチ科