強皮症
と症状の関連性をAIで無料でチェック
更新日:2024/03/28
あなたの症状と強皮症の関連をAIでチェックする
強皮症について「ユビー」でわかること
※コロナの症状を確認したい方はコロナ症状チェックから
強皮症と特に関連する症状について
次のような症状がある方はご注意ください。
指の皮ふの色が蒼白くなったあとに、紫色から赤色に変化する
- 自覚した時期
- 1か月以上前から
- 症状の経過
- 改善も悪化もしていない
皮ふが青紫や青白い色になっている
- 症状の頻度
- ほぼ毎日同じような症状がある
強皮症とはどんな病気ですか?
強皮症のQ&A
- A.
原因は今のところ不明です。症状としては、皮膚の硬化や変色が挙げられます。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る原因について
強皮症(全身性強皮症)の原因は、遺伝的な要因やウイルス感染などの環境要因が考えられていますが、はっきりしたことはほとんど分かっていません。
症状について
強皮症では、皮膚の症状が必ず見られます。限局性強皮症の場合には症状は皮膚のみですが、全身性強皮症では皮膚以外に内臓の症状が起こることがあります。
皮膚の症状
- 寒さや緊張などで指先が白や紫に変色する(レイノー現象)
- 手がこわばる
- 顔や手足の皮膚が硬く(厚く腫れぼったく)なる
- かゆみや痛みを伴う前腕や膝から下の浮腫(むくみ)
- 皮膚の潰瘍(粘膜や皮膚が深いところまで傷ついた状態になること) など
内臓に関わる症状
- A.
初期症状として、寒さや緊張で指先が白や紫に変色するようになります。また、皮膚のむくみ・かゆみも生じます。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る強皮症において最も早期に出現する症状として、寒さや緊張などで指先が白や紫に変色する「レイノー現象」が見られることが知られています。また、早期の強皮症(全身性強皮症)では、指から手、前腕にかけて広がるむくみが出現し、かゆみやこわばり、痛みを伴います。
- A.
解説欄のチェック項目をご確認いただくか、症状検索エンジン「ユビー」で質問に答えるだけでセルフチェックができます。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る以下の項目に1つ以上当てはまれば、強皮症(全身性強皮症)の可能性があります。
- 寒さや緊張による指先の変色(レイノー現象)が見られる
- 両手の指の皮膚が厚くなる
- 指先がただれて痕が残っている
- 指先から始まる浮腫(むくみ)がある
また、症状検索エンジン「ユビー」で質問に沿って回答を進めるだけで、無料で強皮症かどうかのセルフチェックができます。ぜひご活用ください。
- A.
強皮症で見られる指先の症状として、レイノー現象や腫脹、こわばり、潰瘍などがあります。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る強皮症の患者さんは、指先にさまざまな症状が出現します。
強皮症では血流障害が起こるため、特に血流の低下に弱い末端の部分(指先や足先)から症状が出ることが多いです。主に、以下のような症状があります。強皮症で見られる指先の主な症状
など
基本的には、指先を冷やさないようにしてもらうのが一番の治療です。ただし、生活に支障がある場合や重症の場合には、指先の症状に対して薬剤での治療を行うことがあります。さらに、重症で血流が途絶してしまった場合には、手術で指を切断することもあります。
監修医師
診療科・専門領域
- リウマチ科