喀血の場合、日常生活で気をつけることはありますか?
再出血を防ぐために気をつけるべきことがあります。
喀血がある場合、再出血を防ぐために日常生活では、以下の点に注意してください。
- 安静第一:激しい運動や重い物を持つことは避け、できるだけ体を休めましょう。息が上がる動きは控え、無理に学校や仕事を続けないことも大切です。
- 禁煙:タバコを吸うことによる気道の慢性的な炎症が、異常な血管を発達させる原因のひとつと考えられています。気管支や肺への強い刺激となるため、タバコは控えてください。受動喫煙(周りの煙)も避けましょう。
- 横になる姿勢:出血している側の肺がわかっている場合、そちらを下にして横になると、もう片方の健康な肺に血が流れ込むのを防げます。
血が増える、息苦しい、めまいがする、血の塊が出るときは、早めに医療機関を受診し医師に相談しましょう。大量に出る場合は救急要請も考えてください。
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京都大学医学部附属病院 呼吸器内科
山形 昂 監修
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