切迫性便失禁の原因は何がありますか?
切迫性便失禁の原因は、便自体のゆるさや肛門や腸管の機能の低下など、さまざまです。
切迫性便失禁の主な原因としては以下のようなものが挙げられます。
慢性的な便秘・下痢など
過敏性腸症候群や炎症性腸疾患、腸炎などの下痢を引き起こす病気や薬剤、コーヒーやアルコールなどの嗜好品、アレルギーなどで便の性状が緩くなることにより、便が漏れやすくなります。
また、なんらかの病気により直腸から便がうまく出しきれない場合、残った便が漏れることがあります。
肛門周囲の神経や筋肉の障害
お尻を締める役割の肛門括約筋という筋肉が損傷されたり、その神経が損傷されることで括約筋の機能が低下し、便をためづらくなります。
また、神経の障害によって便意を感じなかったり、逆に過剰に腸が反応することで便の漏れが起こることもあります。
その他
認知機能の低下によってトイレ以外の場所で排便してしまったり、運動機能の低下によってトイレまで間に合わないといったことがあります。
なお、実際にはこれらの複数の要因が関与して発症することが多いです。
横浜医療センター 消化器科
川崎 千瑛 監修
(参考文献)
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