強度近視で失明が不安です。失明してしまう割合はどれくらいですか?
強度近視で黄斑病を発症している場合、そのうち約6%は10年以内に失明する可能性が高いと言われています。
日本では、失明(WHO 基準の矯正視力 0.05 未満)の原因の 1 位が強度近視と言われています。
強度近視では、黄斑症という合併症が生じて、 治療を行っても失明することが少なくありません。
現在、日本人の10%以上が強度近視で、その 40%程度はすでに黄斑症を発症しており、そのうち約6%は、10 年以内に失明する可能性が高く、さらに加齢に伴って黄斑症の発症や進行に伴う失明が増加していくと考えられています。
東日本橋内科クリニック 眼科
恒矢 美貴 監修
(参考文献)
こちらの記事は参考になりましたか?
よろしければ、ご意見・ご感想をお寄せください。
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
この記事をシェアする
治療が必要な患者様へのお願い
強度近視
の方は説明を必ずお読みください
こちらのQRコードを
スマーフォンのカメラで読み取ってください
疾患について分かりやすくまとまっています
1
QRコードを読み取るだけ 非接触で安心
2
一問一答なので 読むのが簡単
3
どんな治療をするべきか 納得して取り組める
初めての方へ
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ