強度近視が疑われる場合、病院を受診する目安はありますか?
視力が急に低下したり、遠くの物がぼやけて見えるなどの症状がある場合は、病院を受診することをおすすめします。
近視の進行は通常、20歳前後になるとゆっくりになり落ち着いてきますが、それから約50年後、高齢になるとその影響が深刻になり、視覚障害を引き起こすようになります。そのため、若いうちから目の健康を守るための定期的な検査が重要です。
強度近視とは、近視の程度が-0.6D(ジオプトリ―:屈折度数の単位)よりも強い状態を言います。
特に、視力が急に低下したり、遠くの物がぼやけて見えるなどの症状がある場合は、そのままにせず、早めに眼科を受診しましょう。
東日本橋内科クリニック 眼科
恒矢 美貴 監修
(参考文献)
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