サルコペニアになると見た目はどう変わりますか?
全身的に筋肉量が減少し、特に手足が細くなる、体型が痩せる、姿勢が悪くなるなどの変化が見られることがあります。
サルコペニアが進行すると、全身の筋肉量が減少するため、見た目にも変化が現れることがあります。
- 手足の痩せ: 特に腕や足の筋肉のボリュームが失われ、以前より細くなったと感じることがあります。
- 体型の変化: 体重が減少したり、筋肉が減った分を脂肪が占める割合が増えたりすることがあります(サルコペニア肥満)。全体的に痩せた印象になることもあれば、手足は細いが体幹に脂肪がついているという場合もあります。
- 姿勢の変化: 体幹の筋肉(腹筋や背筋)が弱ることで、猫背になったり、お腹がぽっこりしたりするなど、姿勢が悪くなることがあります。
ただし、見た目の変化は個人差が大きく、サルコペニアがあっても、見た目にはあまり変化がない場合もあります。見た目だけで判断せず、専門的な評価を受けることが重要です。
まつだ整形外科クリニック 整形外科
栗原 信吾 監修
(参考文献)
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