肝膿瘍の原因や考えられる症状には何がありますか?
細菌やアメーバが肝臓の中に侵入し増殖することが原因です。発熱や上腹部の痛みなどの症状がみられます。
肝膿瘍の原因として、細菌性とアメーバ性があります。
細菌性の肝膿瘍は、主に胆管炎や憩室炎など、肝臓以外の臓器についた細菌が、血液の流れを通じて肝臓で増殖してしまうことで起こります。また、お腹に限らず非常に重症の細菌感染症や怪我などにより、肝膿瘍をきたす場合があります。
アメーバ性の肝膿瘍は、アメーバ原虫が何らかの原因で口から入り、腸から肝臓へと移動して増殖することで起こります。
肝膿瘍の症状は、膿瘍(膿のかたまり)が肝臓にできることで、発熱や右上腹部の痛みが生じます。発熱は、体温が37℃未満にならず、時間帯によっては38℃以上の高い熱となったり、また平熱に戻ったりするという熱型になることが多いとされています。
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最終更新日:
医療法人財団コンフォート コンフォート豊平クリニック 内科 消化器科
石川 翔理 監修
(参考文献)
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肝膿瘍
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「肝膿瘍」とはどのような病気ですか?
肝膿瘍とは、肝臓に膿瘍ができた状態のことです。
肝膿瘍になったときの寿命や死亡率はどのくらいですか?
死亡率は2~12%程度といわれています。
高齢者の肝膿瘍にはどのような特徴がありますか?
もともとの病気や体力の低下のため、重症化しやすい場合があります。
肝膿瘍はどのような人がなりやすいですか?
糖尿病や悪性腫瘍で治療中の方はなりやすい病気です。
肝膿瘍には初期症状はありますか?
発熱や上腹部の痛みがみられます。
肝膿瘍のセルフチェックはできますか?
解説欄のチェック項目をご確認いただくか、症状検索エンジン「ユビー」で質問に答えるだけでセルフチェックもできます。
肝膿瘍が疑われる場合、何科を受診したらよいですか?また、医療機関を受診する目安はありますか?
腹痛と発熱がある場合は消化器内科を受診しましょう。
肝膿瘍の場合、主にどのような治療をしますか?
主に薬の点滴や内服によって治療します。膿のドレナージを行う場合もあります。
肝膿瘍での入院日数はどのくらいですか?
2~3週間といわれています。
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