頚椎症性神経根症とは何ですか?
頚椎症によって腕や手の神経の根元(神経根)が圧迫され、痛みやしびれが出る病気です。
頚椎症性神経根症とは、頚椎(首の骨)やその周囲の構造物の変形が原因で、脊髄から枝分かれし首から腕や手へ向かう神経がその根元である神経根で圧迫される病気です。
頚椎の神経根は左右に8本ずつあり、それぞれ圧迫される部位によって痛みやしびれ・動かしにくさの生じる場所が異なります。比較的多い症状としては、首の筋肉のハリ感、肩甲骨まわりの痛み、親指側の腕のしびれや痛みがあります。これらの症状の強さは首の向きや手の位置によって変わったり、朝より夕方に悪化したりします。
一般的には、まずは薬による治療や装具療法、牽引療法が行われます。飲み薬には、炎症を抑える痛み止めや筋肉の緊張を和らげる薬、神経痛に特化した薬などが用いられます。湿布や塗り薬が用いられることもあります。
これらを用いても日常生活に支障がある場合や、長期間にわたって症状が改善しない場合には手術を検討することがあります。
山田記念病院 整形外科 整形外科部長
濱畑 智弘 監修
(参考文献)
こちらの記事は参考になりましたか?
よろしければ、ご意見・ご感想をお寄せください。
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
この記事をシェアする
治療が必要な患者様へのお願い
頚椎症
の方は説明を必ずお読みください
こちらのQRコードを
スマーフォンのカメラで読み取ってください
疾患について分かりやすくまとまっています
1
QRコードを読み取るだけ 非接触で安心
2
一問一答なので 読むのが簡単
3
どんな治療をするべきか 納得して取り組める
初めての方へ
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ