「慢性腎臓病(CKD)」とはどのような病気ですか?
蛋白尿や腎臓の機能低下が続く状態です。心筋梗塞や脳卒中のリスクにもなります。
公開日:
最終更新日:
虎の門病院分院 腎臓内科
大庭 悠貴 監修
(参考文献)
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
この記事をシェアする
治療が必要な患者様へのお願い
慢性腎臓病(CKD)
の方は説明を必ずお読みください
こちらのQRコードを
スマーフォンのカメラで読み取ってください
QRコードを読み取るだけ 非接触で安心
一問一答なので 読むのが簡単
どんな治療をするべきか 納得して取り組める
慢性腎臓病(CKD)の原因は何がありますか?
腎臓の組織の炎症、遺伝による腎臓の異常、糖尿病や高血圧などの生活習慣病などが原因となります。
慢性腎臓病(CKD)ではどのような症状がありますか?
病状が進行すると、むくみや尿量の増減、倦怠感、貧血、吐き気、頭痛などの症状が出ます。
慢性腎臓病(CKD)には初期症状はありますか?
初期には症状が出にくいため、定期的な健康診断が重要です。夜の頻尿や倦怠感が最初に出やすいとされます。
慢性腎臓病(CKD)の場合、主にどのような治療をしますか?
減塩や低タンパクなどの食事療法、運動や禁煙など生活習慣の改善、高血圧や糖尿病の治療を行います。
慢性腎臓病(CKD)が疑われる場合、何科を受診したらよいですか?また、病院を受診する目安はありますか?
症状が現れた際はすぐに内科、腎臓内科を受診しましょう。
慢性腎臓病(CKD)のセルフチェックはできますか?
解説欄のチェック項目や症状検索エンジン「ユビー」で質問に答えると慢性腎臓病が疑わしいかの手掛かりになります。
腎機能とクレアチニンは関係がありますか?
クレアチニンは血中の老廃物です。腎機能が悪くなると、尿から排出できず血中にたまって値が上昇します。
慢性腎臓病(CKD)の場合、食事で気をつけることはありますか?
低タンパク食、塩分制限、カリウムとリンの制限(果物やいも類などの制限)を行います。
慢性腎臓病(CKD)のステージごとの余命はどのくらいですか?
報告によりさまざまですが一般人口と比べると短いと言えます。
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラサービスの目的と位置付け
ユビー病気のQ&Aは、情報提供を目的としたサービスのため、医師・医療従事者等による情報提供は診療行為ではありません。
診療を必要とする場合は、医師・医療機関にご相談ください。
当サービスは、信頼性および正確な情報発信に努めますが、内容を完全に保証するものではありません。
情報に誤りがある場合は、こちらからご連絡をお願いいたします。