抗がん剤治療で爪に影響は出ますか?
はい、抗がん剤治療では爪の変色や変形などの影響が出ることがあります。
はい、抗がん剤治療では、爪の変色や変形などの影響が出ることがあります。
爪は細胞分裂が活発な組織のため、抗がん剤の影響を受けやすく、色が黒っぽくなる、線が入る、もろく割れやすくなる、変形する、はがれる、周囲が赤く腫れて痛む(爪囲炎)などの症状がみられます。特にタキサン系と呼ばれる抗がん剤では爪の変化が比較的多く報告されています。
これらは多くの場合、一時的で、治療終了後に徐々に改善しますが、強い痛みや感染を伴うこともあるため注意が必要です。日常では爪を清潔に保ち、保湿し、強い刺激を避けることが大切です。異常があれば早めに医療者へ相談してください。
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最終更新日:
東京慈恵会医科大学 総合医科学研究センター 悪性腫瘍治療研究部 腫瘍 血液内科
村橋 睦了 監修
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