がんの放射線治療後にはどのような副作用がありますか?
放射線が当たる部分により、副作用も異なりますが、直接あたる部分の皮膚の炎症が一番多いです。
放射線治療の副作用が起こる時期は、治療後すぐの急性期のものと治療後6ヶ月から数年たってから現れる晩期のものがあります。
急性期のものでは疲れやすさや食欲低下、放射線を受けた部分の皮膚の変化やその周囲の内臓の炎症が見られることがあります。
治療後しばらくたってからの副作用としては、新しいがんが放射線のために起こること(可能性は非常に少ないです)、妊娠出産への影響(放射線を当てる場所によっては、影響が考えられるため、将来妊娠出産を希望する場合には医師に相談が必要)が挙げられます。
放射線を当てる場所により、副作用は若干異なるため、放射線治療が必要な状況の場合には、放射線の医師から十分な説明を受けることが大切です。
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東京女子医科大学附属足立医療センター 乳腺外科
湯川 寛子 監修
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