ADHDは見た目で判断できますか?
いいえ。見た目や顔貌(かおかたち)では判断はできません。行動や思考で当てはまるときは、医師の診察を受けてください。
ADHDを見た目だけで判断することはできません。ただし、落ち着きがなくそわそわしている、身体のどこかが常に動いているなどの特徴が出る場合もあります。
多動性および衝動性が顕著な場合には、以下のような行動が見られることもあります。
- じっと座っていられない
- 走り回る
- しゃべりすぎる
- 質問が終わる前に答え始めてしまう
- 列に並んで順番を待つことができない
など
見た目だけで診断がつくものではありませんので、医療機関で診察を受けてください。
精神科・心療内科
日下 慶子 監修
(参考文献)
こちらの記事は参考になりましたか?
よろしければ、ご意見・ご感想をお寄せください。
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
この記事をシェアする
治療が必要な患者様へのお願い
ADHD
の方は説明を必ずお読みください
こちらのQRコードを
スマーフォンのカメラで読み取ってください
疾患について分かりやすくまとまっています
1
QRコードを読み取るだけ 非接触で安心
2
一問一答なので 読むのが簡単
3
どんな治療をするべきか 納得して取り組める
初めての方へ
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ