食道がんはどのような状態で最後を迎えますか?痛みや苦しみはありますか?
状態には個人差がありますが、痛みや苦しみができるだけないようにすることが大切です。
がんという病気の性質上、病状は徐々に進み、最後には全身の状態が大きく低下する状況となることが予想されます。一般に末期、と呼ばれる状況です。
このような状況では、病気そのものに対する治療は難しく、病気によって起こる体の症状をできるだけ抑える、緩和治療が主となります。
具体的な症状は患者さんごとに個人差がありますが、痛みや苦しみを感じる場合があります。
食道がんは食道や気道を狭くするため、末期になると食事や水分が飲み込めなくなったり、呼吸が苦しくなることがあります。
また、転移した臓器によっては痛みが全身におよび、これらの症状によって精神的な苦痛を伴うこともあります。
十分な量の痛み止めや、必要に応じて鎮静作用のある薬を用いて、つらい症状ができるだけないようにすることが重要です。
大切な人に会う時間があるか、眠る薬を使うか、といったことは大事であり、最後の時間の過ごし方については、主治医とよく相談しましょう。
医療法人財団コンフォート コンフォート豊平クリニック 内科 消化器科
石川 翔理 監修
(参考文献)
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