閉塞性下肢動脈硬化症になると余命は短くなりますか?

心臓や血管の病気を合併しやすくなるため、余命は短くなります。

解説

はい、心筋梗塞脳卒中などのリスクが高まるため、生存期間が短くなります。

足だけでなく全身の血管が硬くなる状態が進行し、心臓や脳の病気のリスクが高まるため、病気がない方に比べて大きな病気を起こす可能性が高く、寿命も一般的には短くなります。

  • 5年後の生存している確率73.3%
  • 10年後の生存している確率47.8%
  • 15年後の生存している確率28.1%
  • 20年後の生存している確率14.9%

であったとする報告もあります。

公開日

最終更新日

おだかクリニック 循環器内科 副院長

小鷹 悠二 監修

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