閉塞性下肢動脈硬化症の場合、マッサージは禁忌ですか?
マッサージによって血流が改善しやすくなることもあるため、禁忌ではありません。
禁忌ではありません。閉塞性動脈硬化症では、足の筋肉を動かすことで血流改善が期待できるため、マッサージなどで筋肉の血流をよくすることで、症状の改善が期待できることがあります。
マッサージだけでなく、適度な運動療法も推奨されており、週3回程度、無理のない範囲で、30~60分程度歩行を繰り返すことが推奨されています。
閉塞性下肢動脈硬化症では足の血流が悪いため、足の傷ができると治りが悪いため、マッサージを行う際には、足に傷をつけないように注意する必要があります。
おだかクリニック 循環器内科 副院長
小鷹 悠二 監修
(参考文献)
こちらの記事は参考になりましたか?
よろしければ、ご意見・ご感想をお寄せください。
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
この記事をシェアする
治療が必要な患者様へのお願い
閉塞性下肢動脈硬化症
の方は説明を必ずお読みください
こちらのQRコードを
スマーフォンのカメラで読み取ってください
疾患について分かりやすくまとまっています
1
QRコードを読み取るだけ 非接触で安心
2
一問一答なので 読むのが簡単
3
どんな治療をするべきか 納得して取り組める
初めての方へ
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ