進行性家族性肝内胆汁うっ滞症(PFIC)が疑われる場合、何科を受診したらよいですか?
小児科を受診しましょう。
進行性家族性肝内胆汁うっ滞症(PFIC)は、主に小児期に発症する病気であるため、この病気が疑われる場合にはまず小児科を受診することをおすすめします。
新生児期や乳児期に黄疸が長引くことで発見されることが多いため、黄疸が続く場合には受診を検討しましょう。
PFICは非常に珍しい病気で、患者さんの数は全国で100人程度だと言われています。特に小児の消化器、肝臓疾患に詳しい小児科医のいる施設が望ましいでしょう。
PFICの診断、治療には、遺伝学的検査など特殊な検査を要するため、必要に応じてより高度医療機関に紹介される場合があります。
医療法人財団コンフォート コンフォート豊平クリニック 内科 消化器科
石川 翔理 監修
(参考文献)
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