進行性家族性肝内胆汁うっ滞症はどのように遺伝しますか?
進行性家族性肝内胆汁うっ滞症(PFIC)は、常染色体潜性遺伝(劣性遺伝)の形式で遺伝します。
進行性家族性肝内胆汁うっ滞症(PFIC)は、常染色体潜性遺伝(劣性遺伝)の形式で遺伝します。
*発症者:原因となる遺伝子変異を2つ持つ人。病気を発症する
*保因者(キャリア):原因となる遺伝子変異を1つ持つ人。病気を発症しない
1.発症者を親にもつ場合
- パートナーが保因者のとき:子どもは2分の1の確率で発症し、2分の1の確率で保因者になります。
- パートナーが保因者ではないとき:子どもは発症せず、全員が保因者になります。
2.父親・母親がともに保因者の場合
子どもは4分の1の確率で発症し、2分の1の確率で保因者になります。4分の1の確率で発症もせず、保因者にもなりません。
3.父親か母親の片方だけが保因者で、もう片方が保因者ではない場合
子どもは発症しません。2分の1の確率で保因者になります。
これらの確率は妊娠ごとに独立しており、上の子の結果で次の子の確率が変わるわけではありません。
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医療法人社団明世会成城内科 消化器科
重松 秀 監修
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