解離性同一性障害で、記憶がある場合とない場合があるのはなぜですか?
症状に個人差があるためです。治療が進んでくると、記憶がある状態が増えることがあります。
解離性同一性障害の記憶の有無は、この障害で重要な「解離」という心理的メカニズムに関連しています。
解離性同一性障害では、トラウマや強いストレスに対する防衛反応として、人格が2つ以上のパーソナリティーに分かれ、それぞれ独自の考え方や感じ方、行動パターンを持つことがあります。
ある別人格が活動している間の出来事は、その人格の記憶として保存されますが、他の人格には共有されないことがあります。
また、生活史や子どものころの出来事に空白があることもあります。一方で、複数の人格間で記憶が共有される場合もあります。この場合は記憶があります。
治療が進んで人格が統合されてくると、記憶があるままの状態が増えることもあります。
治療や解離性障害について詳しく知りたい方は、かかりつけ医に相談しましょう。
また、受診や薬の待ち時間の負担が少なく、気軽に医師に相談できるオンライン診療サービスを利用するのもよいでしょう。
精神科・心療内科
日下 慶子 監修
(参考文献)
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