変形性関節症が指にも起こる場合、どのような症状が出ますか?
指の関節の痛み、腫れ、変形、動きの制限などの症状が出ます。
指の変形性関節症は、特に指の第一関節(DIP関節)や第二関節(PIP関節)に多く見られます。
症状としては、関節の痛みや腫れ、朝のこわばりなどがあります。
特徴的なのは、関節の背側に骨のコブのような変形ができることで、第一関節にできるものをヘバーデン結節、第二関節にできるものをブシャール結節と呼びます。
これらの結節ができると、指が曲がったり、指先に力が入りにくくなったりすることがあります。
時間の経過とともに痛みは軽減することが多いですが、変形は残ることが多いです。
まつだ整形外科クリニック 整形外科
栗原 信吾 監修
(参考文献)
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