結膜炎が治りかけの場合、症状はどうなりますか?
充血や目やに、違和感が改善をしていきます。
結膜炎が治りかけの時の症状は、充血が徐々に薄くなるのが回復のサインのひとつです。
発症初期に強かった結膜の赤みが徐々に引き、目やに(めやに)や、涙の分泌が減少していきます。
また、かゆみや異物感が軽減するのも回復のサインです。アレルギー性結膜炎では、かゆみが和らぎ、こすらなくても過ごせるようになります。
細菌性やウイルス性の場合、ゴロゴロした感じや痛みが次第に減少していきます。
全体として、症状が軽減し、通常の目の状態に戻っていけば、回復傾向にあるといえますが、完全に治る前に自己判断で点眼薬をやめると再発することもあるため、医師の指示に従い最後まで治療を続けることが大切です。
東北大学病院 眼科
山口 知暁 監修
(参考文献)
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