マイコプラズマ感染症の「マイコプラズマ菌」とはなんですか?
マイコプラズマ感染症の原因となる「マイコプラズマ菌」は、生物学的には細菌に分類される微生物です。
マイコプラズマ感染症の原因となる「マイコプラズマ菌」は、生物学的には細菌に分類される微生物です。
「マイコプラズマ菌」と呼ばれることもありますが、正確には肺炎マイコプラズマ(Mycoplasma pneumoniae)と呼ばれます。
他の多くの細菌と異なる大きな特徴は、細胞の形を維持するための「細胞壁」を持たないことです。
そのため、ペニシリン系の抗生物質など、細胞壁の合成を邪魔することで効果を発揮するタイプの薬は効きません。
富士在宅診療所 一般内科
本間 雄貴 監修
(参考文献)
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