鞍鼻のセルフチェックはできますか?
解説欄のチェック項目をご確認いただくか、症状検索エンジン「ユビー」で質問に答えるだけでセルフチェックもできます。
【セルフチェックの参考点】
鞍鼻の自己評価(セルフチェック)に関する直接的な方法は文献には記載されていませんが、医師が診察時に重要視する横顔(側貌)のバランスを参考に自己評価が可能です。
鼻筋のライン
鼻筋が低すぎたり、陥没していないかを横から見て確認します。
鼻の高さと鼻先のバランス
理想的な鼻の側貌は、鼻筋のラインより鼻尖(鼻先)がやや高くなっていることが望ましいとされています。
鼻柱と上唇の角度
鼻柱(鼻の下側の柱)と上唇(上唇)のなす角度が95度から100度程度になっているかを確認することも、全体的なバランスを把握する助けになります。
【注意点】
鼻の整容手術を希望する患者さんの中には、外鼻の形態に強く執着しすぎる傾向が見られ、心の悩みを鼻の問題に置き換えている可能性があり(醜形恐怖症など)、注意が必要です。セルフチェックの結果、もし手術を検討する場合は、顔全体のバランスを総合的に評価し、医学的に妥当な方法を医師と相談することが大切です。
また、症状検索エンジン「ユビー」で質問に沿って回答を進めるだけで、鞍鼻かどうかのセルフチェックができます。ぜひご活用ください。
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(参考文献)
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日本医科大学付属病院形成外科 形成外科
初岡 佑一 監修
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