がん検査の細胞診と組織診の違いを教えてください。
どちらもがん検査で病変を顕微鏡で調べる方法ですが、検査する対象と目的が異なります。
がん検査の細胞診と組織診は、どちらもがん検査で病変を顕微鏡で調べる方法ですが、検査する対象と目的が異なります。
細胞診は、粘膜をヘラやブラシでこすり取ったり、病変に針を刺して吸引したりして細胞を採取します。がん細胞の有無を調べる・良性悪性を判定する目的で行われる検査です。
組織診は、がんが疑われる組織そのものを針や手術で採取します。細胞診よりも患者さんの負担は大きいですが、細胞の並び方や組織の構造まで確認できるため、より正確な診断が可能です。
細胞診でも組織診でも診断がつかない場合は、病変の一部、または全部を切除して調べる外科的生検など、他の方法が検討されます。
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(参考文献)
国立がん研究センター.“用語集 細胞診検査”.がん情報サービス.https://ganjoho.jp/public/qa_links/dictionary/dic01/modal/saiboshinkensa.html,(参照 2026-06-23).
国立がん研究センター.“用語集 組織診検査”.がん情報サービス.https://ganjoho.jp/public/qa_links/dictionary/dic01/modal/soshikikensa.html,(参照 2026-06-23).
国立がん研究センター.“がんの検査について それぞれの検査 種類別”.がん情報サービス.https://ganjoho.jp/public/dia_tre/inspection/type.html,(参照 2026-06-23).
日本病理学会.“病理診断について”..https://pathology.or.jp/ippan/pathdiag.html,(参照 2026-06-23).
日本乳癌学会.“Q3 細胞や組織の検査はどのようなときに行われますか”.患者さんのための乳がん診療ガイドライン2023年版.https://jbcs.xsrv.jp/guideline/p2023/gindex/10-2/q3/,(参照 2026-06-23).
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