自己免疫性膵炎(AIP)
「自己免疫性膵炎」とは、免疫が誤って膵臓を攻撃し炎症を引き起こす病気です。腹痛、背部痛、黄疸、糖尿病などの症状がみられます。健診で異常を指摘された場合や、これらの症状がある場合は消化器内科を受診しましょう。
医療法人財団コンフォート コンフォート豊平クリニック 内科 消化器科
石川 翔理 監修
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「自己免疫性膵炎(AIP)」とはどのような病気ですか?
自己免疫性膵炎とは、自分自身に対する免疫により、膵臓に炎症が起こる病気です。
自己免疫性膵炎(AIP)の原因は何がありますか?
自己免疫性膵炎の原因は、まだ完全には解明されていません。
自己免疫性膵炎(AIP)の場合、余命はどのくらいですか?
悪性の病気ではないため、適切な治療を行えば一般の患者さんと変わらない寿命を期待することができると考えられます。
自己免疫性膵炎(AIP)の場合、食事で気をつけることはありますか?
この病気そのものによる食事制限はありませんが、血糖値や脂肪分には注意が必要な場合があります。
自己免疫性膵炎(AIP)は難病指定されていますか?
はい、自己免疫性膵炎は、IgG4関連疾患として難病指定されています。
自己免疫性膵炎(AIP)は女性に多い病気ですか?
日本では1型の自己免疫性膵炎が多く、中高年男性に多い傾向があります。
自己免疫性膵炎(AIP)は完治するものですか?
再燃することが多く、基本的には継続的に治療が必要な病気です。
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