肥満が他の病気(糖尿病や高血圧など)に進行するのを防ぐために、食事で最も優先すべき考え方はなんですか?
生活習慣病の発症や重症化を防ぐために、各栄養素に「目標量」という基準を設けて食事の改善を促しています。
肥満対策で最も大切なのは、BMI(体格の目安)を目標範囲に保つためのエネルギー調整です。次に、食塩の摂りすぎを防ぎ、脂質の質を整えることが重要になります。
肥満はさまざまな生活習慣病の原因となります。厚生労働省の「食事摂取基準」では、これらの病気の発症や重症化を予防するための指標として「目標量(DG:摂り方の目安)」を設定しています。肥満対策の中心は「過不足ないエネルギー摂取と体重管理」であり、具体的には以下のような考え方が推奨されています。
- 目標とするBMI(体格の目安)の範囲内に体重を管理しましょう。
- 食塩を摂りすぎないようにしましょう。
- 飽和脂肪酸(脂身やバターに多い脂)などの摂りすぎに注意し、脂質のバランスを整えましょう。
これらの指標を意識して日々の食事を調整することが、他の病気への進行を防ぐことにつながります。
福岡ハートネット病院、井林眼科・内科クリニック 糖尿病・内分泌科 福岡ハートネット病院 糖尿病内科部長
井林 雄太 監修
(参考文献)
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