持続性気分障害
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更新日：2024/07/18
監修医師：
山﨑 龍一(東京慈恵会医科大学精神医学講座 講師)
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持続性気分障害とはどんな病気ですか？
ほとんど１日中、疲れと抑うつ（気分の落ち込み）を感じる状態が2年以上続いている状態です。食欲減退または増加、不眠または過眠、怒り、引きこもりなどを伴います。気分の落ち込みが日常的になっており、病識がない人も多いといわれています。
持続性気分障害の特徴的な症状はなんですか？
次の症状などが特徴として見られます
持続性気分障害への対処法は？
抗うつ薬内服以外にも認知行動療法、精神分析療法、対人関係療法などがあります。精神科または心療内科の受診をお勧めします。
持続性気分障害の専門医がいる近くの病院はありますか？
持続性気分障害の専門医がいる病院を見る持続性気分障害について、医師からのよくある質問
- 最近、意欲が低下していると感じますか？
- 脈絡のない不安や恐怖を感じていますか？
- 最近、集中力が下がっていると感じますか？
- ほとんど毎日疲れているか、なにもやる気がしないような状態ですか？
- 自分に自信が持てないと感じていますか？
監修医師
東京慈恵会医科大学精神医学講座 講師
山﨑 龍一
診療科・専門領域
- 精神科
- 心療内科
東北大学医学部卒。東北大学病院、国立精神・神経医療研究センターを経て、2018年4月より東京慈恵会医科大学附属病院で精神科医として勤務。うつ病を中心に精神科全般の診療に携わる傍ら、産業医として企業のメンタルヘルスケアに従事している。
監修医師詳細
