へバーデン結節
と症状の関連性をAIで無料でチェック
更新日:2024/03/28
監修医師:
濱畑 智弘(山田記念病院 整形外科・部長)
あなたの症状とへバーデン結節の関連をAIでチェックする
へバーデン結節について「ユビー」でわかること
質問に答えるだけで
※一部の医療機関で対応
※コロナの症状を確認したい方はコロナ症状チェックから
へバーデン結節とはどんな病気ですか?
「へバーデン結節」とは、手指の第一関節(DIP関節)が変形する病気です。根本的な原因は不明で、一般的に40歳以上の女性に多く見られ、また遺伝的な要素が関連していると言われています。症状の初期には第一関節の腫れや痛みにより発症し、進行すると手指の第一関節の腫れや痛みに加えて、粘液嚢腫(水ぶくれのような状態)を生じることもあります。症状が強い場合には、放置せずに整形外科を受診しましょう。
へバーデン結節の専門医がいる近くの病院はありますか?
へバーデン結節の専門医がいる病院を見るへバーデン結節のQ&A
- A.
主に第一関節(DIP関節)の腫れや痛み、変形が起こります。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る初期には手指の第一関節(DIP関節)の腫れや痛み、こわばりなどを生じ、症状が強いと痛みのため手作業に制限が出ることもあります。進行すると指先が変形し、第一関節の近くに水ぶくれのような腫れ(粘液嚢腫)を生じることもあります。
ヘバーデン結節は、リウマチとは下記の点で異なります。- リウマチでは、手指の腫れが第二関節(PIP)、第三関節(MP関節)で多く起こるのに対して、へバーデン結節は第一関節(DIP関節)に生じやすいです。
- リウマチでは、朝に両手のこわばりが出ることが多く、またほかの関節(例えば膝や肩など)にも痛みや腫れを生じることがあります。
へバーデン結節について、医師からのよくある質問
- 手の指が痛みますか?
- 関節が痛みますか?
監修医師
山田記念病院 整形外科・部長
濱畑 智弘 先生
診療科・専門領域
- 整形外科
慈恵医大を卒業。
浅ノ川総合病院、厚生中央病院を経て2021年4月より浅草病院 整形外科に勤務。
整形外科一般および人工関節置換術を専門とする。
より広い視点で医療を捉えなおすことが出来るように2020年4月より立教大学ビジネスデザイン研究科に入学、2022年3月に卒業しMBA取得。
監修医師詳細