テタニーの場合、日常生活で気をつけることはありますか?
はい、食事の内容や薬の内服など、日常生活で気をつけることがあります。
テタニーの場合、日常生活で次にあげることに注意しましょう。
処方薬を正しく飲むこと
ビタミンD製剤やカルシウム・マグネシウム製剤などが処方されている場合、医師の指示に従って適切に内服し、自己判断で中止しないようにしましょう。
水分・栄養バランスのよい食事をとる
カルシウム(乳製品、小魚など)やマグネシウム(海藻、豆類、ナッツ類)を意識してとりましょう。
過度のストレスに注意
- 過換気を起こすと、体のバランスがアルカリ性に傾き(呼吸性アルカローシス)テタニーを起こすことがあります。
- 下痢や嘔吐、利尿薬の長期使用などがある場合は医師に相談をしましょう。
- カルシウムやマグネシウム が失われやすく、テタニー再発のリスクがあります。
手足のしびれやけいれんなどの症状が出たら、早めに医療機関を受診しましょう。
医療法人社団メレガリ うるうクリニック関内馬車道 糖尿病・内分泌科
濵﨑 秀崇 監修
(参考文献)
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