ビタミンB1欠乏症が悪化してウェルニッケ脳症になるサインを教えてください。
物が二重に見える、ふらついて歩けない、意識がもうろうとする等の症状がみられます。
ビタミンB1欠乏症が進行して、脳に障害が及ぶ「ウェルニッケ脳症」が疑われる危険なサインは、代表的なものが3つあります。
- 1つ目は「眼球運動障害」で、物が二重に見えたり、眼球が勝手に小刻みに揺れたりします。
- 2つ目は「運動失調」で、足元がふらついてまっすぐ歩けなくなったり、よく転んだりします。
- 3つ目は「意識障害」で、ぼんやりしてつじつまの合わないことを言ったり、今がいつで自分がどこにいるのかわからなくなったりします。
ただし、3つすべてが揃うとは限らず、これらのサインがひとつでも見られたら放置は危険で、命に関わったり、重い後遺症が残ったりすることがあるため、早めに医療機関を受診し、検査、治療を受ける必要があります。
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(参考文献)
Polegato, Bertha F et al. Role of Thiamin in Health and Disease. Nutrition in clinical practice. 2019, 34, 558-564.
Dhir, Shibani et al.. Neurological, Psychiatric, and Biochemical Aspects of Thiamine Deficiency in Children and Adults. Frontiers in psychiatry. 2019, 10, 207.
Attaluri, Pradeep et al. Thiamine Deficiency: An Important Consideration in Critically Ill Patients. The American journal of the medical sciences. 2018, 356, 382-390.
Smith, Taryn J et al. Thiamine deficiency disorders: a clinical perspective. Annals of the New York Academy of Sciences. 2021, 1498, 46293.
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富士在宅診療所 一般内科
本間 雄貴 監修
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