T/NK細胞リンパ腫のステージIIIでは、どのような治療を行いますか?
ステージⅢでは全身への多剤併用化学療法が中心となり、必要に応じて造血幹細胞移植も検討します。
T/NK細胞リンパ腫のステージⅢ(進行期)では、放射線治療よりも複数の抗がん剤による治療が中心となります。
末梢性T細胞リンパ腫(PTCL-NOS、AITL、未分化大細胞リンパ腫など)では、CD30陽性ならブレンツキシマブベドチン併用CHP療法(シクロホスファミド、ドキソルビシン、プレドニゾロン)、CD30陰性ならCHOP療法(シクロホスファミド、ドキソルビシン、ビンクリスチン、プレドニゾロン)などを6~8サイクル行います。
節外性NK/T細胞リンパ腫・鼻型の進行期では、SMILE療法(ステロイド、メトトレキサート、イホスファミド、L-アスパラギナーゼ、エトポシド)が推奨されます。
治療で完全奏効(病変が認められない状態)が得られた場合、年齢や全身状態が問題なければ、造血幹細胞移植による地固め療法(寛解後に行う追加治療)を検討することもあります。
T/NK細胞リンパ腫について、特に知りたいことは何ですか?
利用規約とプライバシーポリシーに同意のうえ、もっとも当てはまる項目を選択してください。
(参考文献)
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
この記事をシェアする
公開日:
最終更新日:
編集・監修基準について
本記事は情報の正確性を担保するため、以下のフローを経て作成・公開されています。
Q作成
医師執筆/監修
QAレビュー
公開
東京慈恵会医科大学 総合医科学研究センター 悪性腫瘍治療研究部 腫瘍 血液内科
村橋 睦了 監修
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ医療AIパートナー ユビー
24時間いつでも健康の悩みを気軽にチャットで相談できるあなただけの医療AIパートナー。なんとなく不調な時や人に相談しづらい悩みがあるときも、どんな相談もOKです
