心因性発熱のセルフチェックはできますか?
解説欄のチェック項目をご確認いただくか、症状検索エンジン「ユビー」で質問に答えるだけでセルフチェックもできます。
心因性発熱とは、ストレスが原因で起こる発熱のことで、風邪や感染症とは異なり、検査をしても明確な原因が見つからないことが多いと言われています。
以下のような特徴があるとされています。
- □ストレスに応じて体温が上がる
- □解熱鎮痛剤が効かない高体温である
- □悪寒を伴わない高体温である
- □慢性的に体温が高いのに、他に症状がない
- □手のひらに汗をかく
- □不眠を伴う
- □食欲と体温上昇が無関係である
- □抑うつ的である
長引く微熱や体調不良が続く場合には、心の状態も含めて見直すことが大切です。気になる症状があるときは、早めに医療機関を受診し、医師に相談しましょう。
また、症状検索エンジン「ユビー」で質問に沿って回答を進めるだけで、心因性発熱かどうかのセルフチェックができます。ぜひご活用ください。
精神科・心療内科
日下 慶子 監修
(参考文献)
こちらの記事は参考になりましたか?
よろしければ、ご意見・ご感想をお寄せください。
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
この記事をシェアする
治療が必要な患者様へのお願い
心因性発熱
の方は説明を必ずお読みください
こちらのQRコードを
スマーフォンのカメラで読み取ってください
疾患について分かりやすくまとまっています
1
QRコードを読み取るだけ 非接触で安心
2
一問一答なので 読むのが簡単
3
どんな治療をするべきか 納得して取り組める
初めての方へ
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ