低リン血症はリン欠乏症につながりますか?
はい。ただし、低リン血症とリン欠乏症は必ずしも同じではありません。
低リン血症が長く続くと、体内のリンが不足するリン欠乏症につながることがあります。特に栄養不足、吸収不良、腎臓からのリン喪失では、体内のリン量そのものが減少します。
一方、再栄養症候群や過換気では、リンが血液中から細胞内へ一時的に移動して低値になるため、必ずしも体全体のリンが不足しているとは限りません。つまり、血液中のリン値だけでなく、原因や経過を調べることが大切です。
低リン血症について、特に知りたいことは何ですか?
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(参考文献)
Imel EA, Econs MJ. Approach to the hypophosphatemic patient. J Clin Endocrinol Metab. 2012, 97, 696-706.
Geerse DA, et al. Treatment of hypophosphatemia in the intensive care unit: a review. Crit Care. 2010, 14, R147.
Florenzano P, et al. Approach to patients with hypophosphataemia. Lancet Diabetes Endocrinol. 2020, 8, 163-174.
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編集・監修基準について
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虎の門病院分院 腎センター内科・リウマチ膠原病科 腎臓内科
大庭 悠貴 監修
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