経腟超音波検査とはどのような検査ですか?
細長いプローブを膣内に挿入し、超音波を用いて胎児や子宮や卵巣、卵管、膀胱などを観察する検査です。
経腟超音波検査は、婦人科や産科で広く用いられている画像診断法です。
細長いプローブを膣内に挿入し、超音波を用いて子宮や卵巣、卵管、膀胱など骨盤内の臓器を観察します。経腹超音波と比べて観察部位までの距離が近いため、よりはっきりした画像が得られるのが特徴です。
妊婦健診で妊娠の経過を診るために行う通常超音波検査と、胎児の異常を評価・診断するための胎児超音波検査に分かれますが、どちらも広義の「出生前検査の1つ」に含まれます。
胎児超音波検査は出生前検査の1つであり、妊婦全員を対象にしたものではありません。実施する場合、日本産婦人科学会では妊娠10~13週、妊娠18~20週、妊娠28~31週を提唱しています。
株式会社BearMedi 臨床検査技師
佐々木 祐子 監修
(参考文献)
こちらの記事は参考になりましたか?
よろしければ、ご意見・ご感想をお寄せください。
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
この記事をシェアする
治療が必要な患者様へのお願い
妊娠
の方は説明を必ずお読みください
こちらのQRコードを
スマーフォンのカメラで読み取ってください
疾患について分かりやすくまとまっています
1
QRコードを読み取るだけ 非接触で安心
2
一問一答なので 読むのが簡単
3
どんな治療をするべきか 納得して取り組める
初めての方へ
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ医療AIに不調を相談
医療AIパートナー ユビー
24時間いつでも健康の悩みを気軽にチャットで相談できるあなただけの医療AIパートナー。なんとなく不調な時や人に相談しづらい悩みがあるときも、どんな相談もOKです