乳糖不耐症で牛乳が飲めない場合、給食の対応方法を教えてください。
まずは正直に学校へ相談することが大切です。
学校給食で牛乳が飲めない場合、まずは正直に学校へ相談することが大切です。
担任の先生や、給食を担当している栄養士さん、保健室の先生に、乳糖不耐症であることを伝えましょう。
可能であれば、医師の診断書があると、学校側も状況を理解しやすくなります。
相談の上で、牛乳の提供を止めてもらう、代わりに水やお茶を用意してもらう、あるいは家庭から乳糖を含まない飲み物を持参する許可を得る、といった対応が考えられます。
学校によって対応方針は異なりますので、早めに具体的に相談し、無理なく給食の時間を過ごせる方法を見つけることが重要です。
富士在宅診療所 一般内科
本間 雄貴 監修
(参考文献)
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