日本人のうち乳糖不耐症の割合はどれくらいですか?
報告によりますが、7〜9割と言われています。
日本人を含むアジア人では、大人になると牛乳に含まれる乳糖を分解するラクターゼという酵素の働きが弱まる人が多いと言われています。
様々な調査がありますが、一般的に日本人の成人の約7割から9割が、このラクターゼの活性が低い、いわゆる乳糖不耐の体質を持っているとされています。
ただし、酵素の活性が低いからといって、必ずしも牛乳を飲むと症状が出るわけではありません。
症状の程度には個人差が大きく、自覚症状がない人もいます。
富士在宅診療所 一般内科
本間 雄貴 監修
(参考文献)
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