腎不全で急死することはありますか?
腎不全によって、心血管疾患で突然死するリスクは3倍程度上昇します。
腎不全になると、心筋梗塞や心不全、脳卒中といった心血管疾患になるリスクが上昇します。なかでも、心筋梗塞や脳卒中は突然死のリスクとなるため注意が必要です。
腎臓の機能が衰えると、心血管疾患が増えてしまう理由は、大きく分けて以下の二つです。
高血圧や糖尿病などの危険因子が共通である
腎不全になる背景には、高血圧や糖尿病などの危険因子が共通して存在するため、心臓にも負担がかかりやすくなります。つまり、腎不全自体が直接的に心臓を衰えさせるわけではなく、共通の危険因子が影響を与えています。
腎機能の低下により、活性酸素が増える
腎臓の機能が衰えることで、活性酸素という血管を傷つけやすい物質が増加します。これにより血管にダメージが蓄積し、結果として心臓への負担も増えます。
いずれの理由にしても、腎臓が衰えると血管にダメージが蓄積し、それによって心臓への負担が増加するため、心筋梗塞や脳卒中のリスクが高まります。
富士在宅診療所 一般内科
本間 雄貴 監修
(参考文献)
こちらの記事は参考になりましたか?
よろしければ、ご意見・ご感想をお寄せください。
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
この記事をシェアする
治療が必要な患者様へのお願い
慢性腎臓病(CKD)
の方は説明を必ずお読みください
こちらのQRコードを
スマーフォンのカメラで読み取ってください
疾患について分かりやすくまとまっています
1
QRコードを読み取るだけ 非接触で安心
2
一問一答なので 読むのが簡単
3
どんな治療をするべきか 納得して取り組める
初めての方へ
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ