強直性脊椎炎の場合、腰の靭帯に炎症はおきますか?
腰の靱帯に炎症が起こり、痛みや腫れがみられることがあります。
強直性脊椎炎の場合、腰の靱帯に炎症が起こることがあります。強直性脊椎炎の発症の際には、免疫異常が関連していると言われています。
免疫異常による炎症は、靱帯付着部(腱・靱帯が骨に着く部位)から始まり、そこから連なって靱帯に炎症が起こります。炎症の起こった部位には、痛みや腫れがみられます。
さらに進行すると脊椎・関節の動きが悪くなって強直が起こり、脊椎や四肢関節の運動制限が起こることになります。
山田記念病院 整形外科 整形外科部長
濱畑 智弘 監修
(参考文献)
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