強直性脊椎炎の「強直性」とはどういう意味ですか?
「強直」とは、関節の動きや筋肉がこわばることを指します。
「強直」とは、関節の動きや筋肉がこわばることを意味します。
本来は分かれていて自由に動く関節が癒着してしまい、関節がほとんど動かなくなってしまった状態のことです。
病気が進行した場合には、体を屈伸することが困難になることもあります。
強直性脊椎炎では、仙腸関節(骨盤の仙骨と腸骨の間にある関節)や腰、背中、首の脊椎(背骨)の靱帯付着部に炎症が生じています。
また、肩や股関節、膝関節などの関節や、アキレス腱がかかとの骨につく部位にも炎症が生じることがあります。
山田記念病院 整形外科 整形外科部長
濱畑 智弘 監修
(参考文献)
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