強直性脊椎炎は40代、50代でも発症しますか?
40代、50代でも発症することはありますが、45歳未満で発生することの多い病気です。
40代、50代でも発症することはありますが、多くの場合は45歳未満の人に発生します。
強直性脊椎炎はほとんどの患者さんが10~20代で発症し、病気の状態のピークは20~30歳代です。
多くの場合、40歳代に入ると激しい疼痛の症状は沈静化していき、代わりに脊椎や関節の運動制限(拘縮や強直)の症状が中心になります。
ただし、すべての患者さんがこのようになるわけではなく、痛みが出たすべての部位が強直するわけでもありません。症状の出方には個人差があります。
山田記念病院 整形外科 整形外科部長
濱畑 智弘 監修
(参考文献)
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