腰や背中の筋肉が固まる病気として、強直性脊椎炎は考えられますか?
腰や背中の筋肉が固まっている場合、強直性脊椎炎の可能性は考えられます。
腰や背中の筋肉が固まっている場合、強直性脊椎炎の可能性も考えられます。
多くの場合、40歳代に入ると激しい疼痛の症状は沈静化していき、代わりに脊椎や関節の運動制限(拘縮や強直)の症状が中心になります。
脊椎は次第に前に曲がっていき、前屈みの姿勢になります。脊椎の可動性が悪くなっていくため、起き上がったり立ち上がったりするのが難しくなることも考えられます。
ただし、腰や背中の動きが悪くなる原因はほかにも考えられますので、このような症状があるからといって、必ずしも強直性脊椎炎であるというわけではありません。
山田記念病院 整形外科 整形外科部長
濱畑 智弘 監修
(参考文献)
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