椎間板ヘルニアの場合、日常生活で気をつけることはありますか?

正しい姿勢の維持、重い物の持ち方、適度な運動、長時間の同一姿勢を避けることが重要です。

椎間板ヘルニアの症状を悪化させないため、また、再発を予防するためには、日常生活での注意が非常に重要です。

  • 正しい姿勢の維持: 座る際は深く腰掛け、背筋を伸ばし、背もたれやクッションを活用して腰への負担を減らしましょう。立つ際も、猫背や反り腰にならないよう意識します。
  • 重い物の持ち方: 重い物を持ち上げる際は、膝を曲げて腰を落とし、物と体を近づけて持ち上げます。腰をかがめて持ち上げるのは避けましょう。
  • 長時間の同一姿勢を避ける: デスクワークや車の運転など、長時間同じ姿勢を続ける場合は、1時間に1回程度は休憩を取り、軽く体を動かしたりストレッチをしたりしましょう。
  • 適度な運動: 医師や理学療法士の指導のもと、体幹を強化する運動やストレッチを継続的に行いましょう。ただし、急性期は無理な運動は避け、安静が優先です。
  • 寝具の見直し: 硬すぎず柔らかすぎない、体に合った寝具を選ぶことも大切です。
  • 体重管理と禁煙: 肥満は腰への負担を増やし、喫煙は椎間板の変性を促進するため、これらを改善することも重要です。

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北水会記念病院 整形外科

栗原 信吾 監修

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