低ホスファターゼ症が疑われる場合、何科を受診したらよいですか? また、病院を受診する目安はありますか?
子どもは小児科を、成人はまずは整形外科を受診しましょう。4歳未満では、乳歯の脱落やけいれんなどが受診の目安になります。
受診すべき診療科
子どもの場合
低ホスファターゼ症は子どものうちに症状が現れることが多いため、専門的な治療は小児科で行われます。この病気で起こる症状がある場合、ホルモンの産生・調節や骨の代謝(体内の古いものを壊し、新しいものを作る働き)の異常について詳しく調べることになるため、可能であれば「内分泌・代謝」の分野に詳しい小児科を受診しましょう。
成人の場合
成人の場合、この病気は内分泌や代謝の異常を専門とする内科で扱われます。しかし、低ホスファターゼ症は珍しい病気であり、骨折やO脚などの症状は他の骨の病気が原因であることが多いため、症状がある場合はまず整形外科を受診しましょう。診察の結果として低ホスファターゼ症が疑われる場合は、専門の内科を紹介されます。
受診の目安
受診の目安には、子どもと成人でそれぞれ以下のようなものがあります。これらの症状一つ一つで見れば他の病気の可能性もありますが、いくつかの症状が組み合わさる場合には低ホスファターゼの可能性がより疑われます。
小児期の場合
- 身長の伸びが遅い
- 体重の増えが悪い
- 重度のO脚
- 歩き方がおかしい
- 乳歯が抜ける
- 頭蓋骨の形がおかしい
- けいれんを起こす など
成人以後の場合
山田記念病院 整形外科 整形外科部長
濱畑 智弘 監修
(参考文献)
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