高眼圧症と緑内障の違いはなんですか?
高眼圧症は眼圧が高いことを指し、緑内障は神経障害や視野障害に至っているという違いがあります。
高眼圧症と緑内障は、どちらも眼圧が関係する疾患ですが、これらの違いは視神経・視野障害の有無になります。
1. 高眼圧症
- 眼圧が21mmHg以上だが、視神経の障害や視野異常がない状態を指します。
- すべての高眼圧症が緑内障になるわけではないが、リスクがあるため定期的な検査が必要になります。
- 眼圧が25〜30mmHg以上になると、緑内障へ進行するリスクが高くなり、その他の眼疾患がないか精査が必要です。
2. 緑内障
- 眼圧が正常でも発症することがあります(正常眼圧緑内障)。
- 視神経が障害され、視野が徐々に欠けていく病気になり、不可逆な変化になります。
- 進行すると失明のリスクがあるため、眼圧を下げる治療が中心になります。
- 一度ダメージを受けた視神経は回復しないため、早期発見・早期治療が重要になります。
高眼圧症の段階で眼科検診を受け、緑内障に進行しないように管理することがとても重要になります。
東北大学病院 眼科
山口 知暁 監修
(参考文献)
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