瘢痕拘縮は痛みを伴うことがありますか?
はい、痛みを伴うことがあります。引きつれの原因となる肥厚性瘢痕や、傷跡が治る過程で痛みが生じます。
【痛みの原因】
瘢痕拘縮(はんこんこうしゅく)は、ケガや火傷のあとの強い炎症によって起こります。この引きつれの原因となる肥厚性瘢痕(ひこうせいはんこん)は、痛みやかゆみを伴うことがよくあります。
【成熟までの過程】
傷跡が落ち着いて成熟するまでには、半年から1年以上、時には数年かかることがあります。その間の傷跡は、赤く盛り上がったり、痛みや突っ張り感が出たりしやすい状態です。
【慢性的な炎症】
傷跡の組織の中では炎症を引き起こす細胞が集まり、慢性的な炎症状態が続いているため、痛みが続く一因となります。痛みが強くてつらい場合や、関節が動かしにくいといった機能障害がある場合は、形成外科の専門医に相談してください。
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(参考文献)
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日本医科大学付属病院形成外科 形成外科
初岡 佑一 監修
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