瘢痕拘縮の治療にマッサージは効果がありますか?
長期的効果は不確定で、傷の状態により悪化のリスクもあるため、慎重な判断が必要です。
【マッサージの効果】
すでにある傷跡に対して、マッサージが長期的に皮膚を柔らかくしたり薄くしたりするという、はっきりとした証拠はありません。揉んだ直後は一時的に柔軟性が増したり、赤みが引いたりしたように感じることがありますが、時間が経つと元の状態に戻ってしまうという研究結果が出ています。
【注意が必要な理由】
傷が治りたての時期や炎症がある時に強い力で揉むと、その刺激によって傷跡が逆にひどくなる恐れがあります。これは、皮膚を引っ張る物理的な刺激が炎症を長引かせてしまうためです。
【適切な方法】
保湿剤を塗る際に優しくなでる程度であれば、かゆみの緩和やリラックスに役立ちます。関節を動かしやすくする目的であれば、マッサージ単独よりもストレッチやリハビリ(運動療法)のほうが有効とされています。
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(参考文献)
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日本医科大学付属病院形成外科 形成外科
初岡 佑一 監修
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