誤嚥性肺炎の場合、主にどのような治療をしますか?
抗菌薬による治療のほか、再発予防のための口腔ケアやリハビリテーションを行います。
誤嚥性肺炎の治療は、主に以下の2つの柱で行われます。
- 薬物療法: 原因となっている細菌を殺すために、点滴や飲み薬の抗菌薬(抗生物質)を使用します。患者さんの状態や、耐性菌(薬が効きにくい菌)のリスクなどを考慮して薬が選ばれます。
- 包括的なケア・リハビリテーション: 誤嚥性肺炎は繰り返しやすい病気です。そのため、薬で肺炎を治すだけでなく、次のような対策を同時に行います。
- 口腔ケア:口の中を清潔にし、細菌を減らします。
- 食事の調整:飲み込みやすい食事形態に変更します。
- リハビリテーション:飲み込む機能や、呼吸する機能、全身の体力を回復させる訓練を早期から行います。
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京都大学医学部附属病院 呼吸器内科
山形 昂 監修
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