帝王切開で術後創部感染になった場合、化膿の症状はありますか?
化膿を伴うことがあります。
はい、帝王切開後の術後創部感染では、化膿を伴うことがあります。
創部感染とは、手術部位で細菌が増殖し、炎症を起こす状態です。化膿とは、細菌感染によって生じた膿が創部にたまることで起こります。
創部の赤み、腫れ、痛み、熱感などは化膿の兆候ですので、生じた場合は注意が必要です。
悪化してしまうと傷が開いたり、膿が出てきたりといった場合もあります。敗血症といって、血流に乗って体中に細菌が回ってしまう場合もあります。
一般的に術後創部感染は抗生物質を使用して治療します。抗生物質には、細菌の増殖を抑えて感染を鎮める効果があります。
投与期間は感染の程度や使用する抗生物質の種類によって異なりますが、通常は数日から1週間程度です。症状が改善したあとも、医師の指示に従って決められた期間は抗生物質を使用することが非常に重要です。
重症の場合や、抗生物質の効果がみられない場合、膿を排出するための切開やドレナージが必要になることもあります。
重症化を防ぐためにも、速やかに治療を始めることが重要な病気です。
山田記念病院 整形外科 整形外科部長
濱畑 智弘 監修
(参考文献)
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